Photo@山本育憲
流通・小売業では、人手不足などの社会課題を背景に、店舗運営の自動化・省人化に向けてDXの推進が急がれています。東芝テックは、その課題解決となるソリューションを体験する場、流通・小売業のお客様やパートナー企業と新たな価値を共創する場として、次世代型スマートストア「NEXMART 01 GO(ネクスマートゼロワンゴー)」を習志野市ゆうロード大久保商店街内にオープンさせました。
「NEXMART 01 GO(ネクスマートゼロワンゴー)」は弁当や惣菜、飲料、日用品などを取り揃えた小型の実店舗。「未来の小売店」をコンセプトに、チェックアウトシステムや防犯システム、パーソナルレコメンデーションなど、東芝テックが実用化を目指すさまざまなデジタル技術を活用した最新ソリューションを順次設置していくそうです。
小型から大型までマルチフォーマットで運営しているトライアルカンパニーが店舗運営をしています。
「未来の小売店」がコンセプトですが、店舗デザインにおいて「未来感」より「商品が魅力的に見える・お客様が買いたい気持ちになる」「毎日使いたくなるお店」であること方が重要です。商品が主役として映え、かつ清潔感や洗練された印象を与える白・ライトグレーで全体を構成しつつ、親しみやすさの木と店舗キーカラーのグリーンを効果的に配置しました。
(野間)